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和風の作りつけ収納家具を作る(下地組)

自作・DIY総合研究所ホーム日曜大工DIY和風収納の位置検討と下地組
既存の収納家具を撤去して和風の収納スペースを作ります。
今回は大壁和室のリフォームなので、その雰囲気を壊さないように和風の収納スペースを作りたいと思います。
とは言っても、押入れでは芸がないのでちょっと変わった風な収納を作ります。
また、収納スペースを作ると共にちょっとした飾り用の棚も併設しました。
さらには今回は自分で収納スペースの裏側の壁のクロス貼りにも挑戦してみました。
改造前の状態です。
すでに解体してしまった後ですが、ここには収納家具が収められていていました。
ここの収納スペースを大きく、そして作り付けのものにします。
元々の収納スペースは1尺5寸ほど(455o)、これを2倍の奥行き、3尺に拡大します。
既存である間柱を取り外し、新たに間柱を建て直します。
寸法は3尺(910o)で建てることにしました。

間柱は1尺5寸(455o)間隔で建てます。間柱は1尺5寸(455o)ピッチが基本ですが、間柱はPBなどの壁下地となる材料の寸法を検討して建てていきます。

※補足説明
間柱の建て方詳細(準備中)
間柱を建てた状態です。これが新規の壁下地となります。

プラスターボードなどの壁下地材を間柱に直張りする場合は反りが少ない集成のものを使うほうがよいです。
無垢材の場合は後々反ったりして壁のひび割れにつながり易いからです。乾燥具合が良い無垢材なら大丈夫でしょう。

ちなみに既存で立っている壁下地の間柱はまだ立てたままです。
既存の天井(下地)は現在既存の間柱を下地にして組み付けてあります。
ですのでその間柱を取ってしまうと天井が落ちてくる可能性も考えられますので新たに間柱を組み終えるまでは残しておきます。

間柱とは…
通常、間柱というと105×30(最近では厚さ27oのものが増えてきました)長さ3000、尺貫法でいうと3.5寸×1寸(9分)長さ=10尺のものをいいます。材料は檜、杉、集成材(主にパイン材※パインとは松材をいいます)です。
間柱は既存の天井をそのまま利用して取り付けました。間柱はそのままでは立たないので、左写真のように天井に間柱と同寸の材料を横に流し、そこに間柱を取り付けるようにします。
また、この横に流した下地の固定方法なのですが、ボンドをつけて、PB(ここではジプトーン)を留めるために組んである天井裏の下地にめがけてビスが効くように固定します。大体PBのつなぎ目などに下地があるので(ここではジプトーンの継ぎ目)そこを狙ってうつと良いでしょう。しかしながら下地を探すのはなかなか大変なので、下地探しの機械を利用すると簡単です。壁に棚を取り付けたりなど何かと重宝します。
こちらで購入できます→e道具市場

下地探しの機械は値段相応ですので良いのを一つ買っておくべきです。
安いタイプのものは1,200円くらいからありますので使用頻度を考えて選ぶようにしてください。
下回りはこんな感じです。床は天井に比べ下地が頑丈(フロアーにも釘又はビスが効きます。)なので、コマを打ってそこに間柱を側面から打ちつけるようにして固定します。フロアーなど薄い下地材に釘(ビス)を効かすためには釘を斜めに傾けて打つと良いです。また、斜めに打つ方向ですが、1本目を左に傾けたら2本目は右に傾ける(つまり逆に傾ける)ほうが効きが良いです。
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