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のこぎり 〜材料の切断〜

自作・DIY総合研究所ホーム大工道具の使い方>のこぎりの使い方

左利きなので見にくいかもわかりませんが・・・どうかご勘弁を…
切断する材料をシラの上に乗せ、墨付けを行います。

さしがね(さしがねの使い方の項をご覧下さい)を使って切る墨をつけます。
墨付け道具はボールペンか2H等の芯の硬い鉛筆を使います。切る線は材料をぐるっと一周するように4面に書いて下さい。

参考:
昔は構造材の墨付けは墨さしという道具で墨を使って線を書いていました。最近ではボールペンで墨付けを行う大工さんが増えてきているようです。
私も墨さしで墨付けをしていた時に「お前、墨さし使ってるのかぁ??ボールペンのほうがいいよ!」と教えてもらって今では結構ボールペンがお気に入りです( ´,_ゝ`) 使い勝手は正直結構良いです。

のこぎりの使い方

墨付けが終わったら次はいよいよ切断作業です。(横びきです)

この引き始めが一番肝心です。…o(;-_-;)oドキドキ
ここをミスすると後は泣くしかありません( p_q)エ-ン
ひき始めのコツは写真のように親指の関節をのこ身に当ててガイドにします。のこを入れる角度は大体30°位を目安にして下さい。最初は軽く細かく刃を動かしてのひき目をつくります。

のこぎりをひくコツ

最初は墨どおりに真っ直ぐ切る事ができません。真っ直ぐ切る事はなかなか難しい事です。
ここで、のこぎりをひくコツをまとめてみました。

・のこぎりの刃を前に出す時は力はかけません。ひく時のみ力を込めます。
・柄を握る手はグッと握らず優しく握ります。
・ひく時の目線(頭の位置)は、のこ身の真上から覗きこむようにします。のこ身がなるべく見えないような感覚です。横から覗くと曲がって切れる原因になりますょ。
・脇を開かないように真っ直ぐ後ろに引きます。
・ひく感覚は、のこぎりの重さだけで切っていく感じです。この感覚がつかめたら徐々に力を入れてひきます。
・この角度は薄い材なら15°〜30°厚い材なら30°〜45°位を目安にして下さい。
・切る時は刃渡りいっぱいに動かします。
・両手でひくときは利き手を後ろに引き、もう一方の手は下に押さえつける感覚です。
・切る位置は墨の上ではなく、墨の際(きわ)を切ります。墨を残す感じです。

参考:
のこの刃が折れていたり曲がっている(歯を上から見ると一つだけ飛び出ていたりします)場合も
同様に曲がって切れてしまう原因です。材料を切る前に刃のチェックをしましょう。


このような角材を切る時は材料を回しながら切るとキレイに切れます。
まず最初に写真のように前面側は材料の半分位までのこを入れ、上面は幅一杯までのこ目を入れます。ここまでひいたら材料を写真手前側(写真だと時計回り)に回します。


同じように次の面も切ります。同じ手順を4面繰り返します。

注※
切り落とす部分をシラの上からはみ出しておいてください。シラとシラの間に切る位置があると、切り終わり頃に刃が進まなくなります。

あれよあれよという間に・・・

切れました。( ̄▽ ̄)

上手く切れれば切り口にひき目の段差ができません。

墨どおりに真っ直ぐ切れるようになるまでには時間がかかります。いっぱい練習してのこぎり使いをマスターしてみてくださいネ!

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