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2段目の棚板の墨つけと加工

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2段目以降の棚板の加工は芯墨が重要

2段目以降の墨つけはすべて材料の芯を出すところから始まり、すべてその”芯”から寸法をおっていきます。これは1段目と2段目の板の大きさが違ために(加工の精度にもバラツキがあるはずです)図面上で寸法を正確に出すのが難しくなるためで、それぞれの材料の芯から寸法を追えば簡単に・正確に出せるからです。

2段目組み方の様子

2段目はこのように柱を半分書き込みその上に棚板が乗るような加工をします。その為の墨付け&加工をします。

2段目底板の大きさ

2段目の棚板は1段目の棚板内にすっぽり納まるように作るために加工した底板がきちんと納まるかどうかまずは板の大きさを確認しておきます。

2段目底板墨付け

2段目の板に墨付けを行います。

一段目棚芯

まずは1段目の棚板の芯を出します。(寸法例:内法寸法512÷2=256が芯)

計算式
板幅550-38ミリ(側板19×2)÷2(芯は材料の2等分線)=256

芯からほぞ穴までの距離

芯からほぞ穴のツラまでの距離を測ります。(寸法例:計算上は芯からほぞ穴までの距離は217)

計算式
256(芯から側板までの距離)-39(柱幅)=217

2段目芯出し

2段目の板の芯も出します。(寸法例:芯=253.5)芯を出したらその芯から一段目で測った柱までの距離(217)で印をします。

2段目柱墨付け

短手側も同じように1段目・2段目の芯を出し、1段目の柱のツラまでの距離で2段目に墨付けをします。(2段目底板の寸法例:芯=178.5 柱ツラまで芯からの距離142)

ただし、この短手側が一番上の写真で紹介したように柱に半分かかるよう加工するのでそのツラ墨からさらにプラス柱15ミリ(柱半分の寸法)で印をしてこの墨で加工します(寸法例:芯から157が切り墨となる)

2段目底板加工

上記の墨つけどうり加工した2段目の底板です。のこぎりで加工しました。2段目の底板の加工はこれだけです。

2段目側板取り付け 次に側板を取り付けていきます。側板は胴縁を使用します。取り付け方は1段目の側板と同様ですが、材料の厚さが1段目より薄いので取り付けには十分注意します。
2段目棚板完成 側板はぐるっと4方が囲まれるように取り付けます。これで2段目の棚板は完成となります。
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